Q1:非常用発電機とはどのような設備ですか。
A1:非常用発電機とは、非常事態が発生して停電が生じた際に、電力を供給する装置のこと。スプリンクラーなどの防火設備のほか、医療器具、エレベータなどに電力を供給するものがあります。現在、国内には防災用、一般停電用を合わせて約130万台の非常用自家発電機が設置されていると言われています。
Q2: 非常用発電機の負荷試験とはどのような試験ですか。
A2:負荷試験とは、平常時に意図的に負荷をかけて非常用発電機が正常に稼働するかどうかを確認するための試験です。各施設に設置された非常用発電機は、火災や地震などの万が一の際に電力を供給するもの。スプリンクラーや消火栓などの消防設備に電力を供給する非常用発電機が、いざというときに稼働しなければ意味がないだけでなく、大切な人命に関わります。
Q3:非常用発電機に接続されている設備を教えてください。
A3:非常用発電機に接続されている設備は施設ごとに違います。御社の施設を担当している専任の電気主任技術者様、または消防設備点検業者様へご確認ください。もしくは、出力計算書や単線結線図をご用意いただけましたら、弊社にて確認できる可能性がございます。
Q4:負荷試験と無負荷試験の違いを教えてください。
Q1:停電後、何秒で発電機が起動し、電圧が確立しますか。 また、発電機が起動した場合、どの程度の時間稼働できますか。
A1:消防法では、以下のとおり定められています。
定格負荷で60分以上連続運転できること
燃料油は2時間以上の容量を有すること
発電機起動信号を受信してから40秒以内に電圧が確立すること
また、建築基準法では、以下の基準が定められています。
防災設備に対し、30分以上電源供給できること
30分以上連続運転できる容量を有すること
発電機起動信号を受信してから40秒以内に電圧が確立すること
Q2:発電機更新工事後、6年目まで、負荷試験・内部監察・予防保全は免除されるのでしょう か。
A1:いいえ。消防設備点検(総合点検)に含まれているため、免除にはなりません。
ただし、更新工事時に負荷試験を実施したものとみなされるため、翌年以降は予防的保全策(連続5回まで選択可能)を含めた点検方法を選択することが可能です。
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